うつ病の原因とその解決法(仮)

 

論文書くの嫌すぎて日本語のブログに現実逃避してます。

 

今回はうつ病について考えていきます。最近、私の周りでもうつ病が増えてまして、その人たちが卒業できるか怪しく心配することが多くなってきました(個人的には研究サボってんじゃね?って思っちゃいますが)。まぁ、今のご時世強制的に人を使役することなんてできないので医者の診断書持っていけば先生たちも何も言えませんからね。

 

うつ病って21世紀病って言われていて、他には花粉症とか肥満とかがあるわけですよ。この21世紀病、それぞれ全然違う病気だと思われがちですが実はあることで関係しているんじゃないかって考えがあるんです。順を追って話していきます。

 

ちょっと昔、アメリカの肥満はどこからきているのかを真剣に調べた人がいました。すると肥満という症状は1900年代初頭までほとんど存在せず1940年代のフロリダから始まりアメリカ全土に放射状に肥満人口が広がっていることがわかりました。これって肥満がなんか別のものと関係あるんじゃね?と思い調べてみると、その年代にあるものが作られていました(僕はマクドナルドだと思ったんですけど1950年代なので違いました。肥満=マクドナルドって考えちゃう人結構多そう)。実は1940年代に抗生物質が作り出されていたのです。抗生物質と言えばみなさんが病気になった時とかに摂取するやつですね。実はこいつ、家畜とかに与えるとめっちゃ肉が大きくなるんです。やっぱりお肉はたくさん取れた方がいいよねって考えた人たちは抗生物質をバンバン家畜に投与しました。そして家畜の糞は野菜などを育てるための肥料としても使われます。ここまで話せば色々見えてきますね。抗生物質の2次摂取により体内のバクテリアが変化したことで肥満は引き起こされているかもしれないと考える人が出てきました。そして、この体内のバクテリア環境の変化は人の性格や気性なども変えてしまうことが研究で明らかになってきました。そう21世紀病と呼ばれている病気は多くが体内のバクテリアが引き起こすものだったのです。

 

ちなみにうつ病じゃない人の排泄物(うんこ)をうつ病の人の腸内に移植するとうつ病が治ったなんて報告もあるらしいです。これだけでは腸内のバクテリア環境がうつ病と決定的に関係しているとは結論づけられませんが、なんらかの関係性はありそうですね。

 

長々とうつ病バクテリアの話をしてきましたが、決して悲観的になることはないと思います。確かにバランスが崩れると大変ですが、その時は他人の糞をお腹に入れればいいのです。まさに、爪の垢を煎じて飲むかのごとく排泄物を(以下略)すればいいのですから。僕はそんなことしたくないので全力でメンタルを強く持っていきていきたいと思います。